近年、住環境の変化とともに、さまざまなところで鳥(はと)害がめだってきています。 騒音はもとより、鳥に寄生する微生物や虫、あるいは糞などからオウム病、クリプトコッカス症、皮膚炎、アレルギー疾患など人体への影響が心配され、さらに糞、営巣などによって建物の耐久性の低下、美観が損なわれるなど、深刻な社会問題になっています。 どんな場所、どんな環境でも鳥公害をバリヤする最適なシステムを揃え、鳥害から建物や人々の暮らしを守ります。



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プレストレッチ加工した特殊ネットを、中庭、ベランダ、ビルの谷間などに張って、鳥たちを侵入させない防御方法です。ネットは最初に正しく施行していれば、弛んだり、伸びたりすることなく効果を発揮します。網目サイズも鳥の種類に合わせてお選びいただけ、しかも退色・劣化の恐れもなく、いつまでも丈夫に使用できます。 |

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ストライプ上に張られたバリアの素材はナイロン素材の2倍〜7倍の伸縮性を持つ東信科学が独自に開発したノビックスファイバー(特許申請中)。 |
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ビニールコーティングしたステンレスワイヤーを鳥たちがとまる場所に設置するもの。ばね状のワイヤーが鳥たちの足場をなくし、またとまろうにも滑ってとまれないため、鳥たちを追い払うことができます。スプリング効果で弛みもありません。見た目にも違和感がなく、広い範囲でご利用いただけます。 |

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工場の屋根や屋上など、広い範囲で鳥害を防ぎたい場合には、ステンレス製のハリ状のプロテクターを設置すると、鳥たちがとまれないため、寄り付きません。また用途に応じて手軽に切ったり、並べたりできるプラスチック製もあり、住宅のベランダやフェンス、あるいは高架下、駅のホームなどで半永久的に使うことができます。 |

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「ホットフット」は透明感のある粘着性の高い塗布剤で、そのネバネバした感触が降り立った鳥たちに不快感を与えるため、次第に近寄らなくなります。その効果は、さまざまな国で証明されており、美観を損なわず、鳥も傷つけることなく鳥公害から建物を守ることができるので、とくに装飾性の高い建物におすすめします。 |
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張りめぐらしたコードに微弱な電流を流し、鳥や猫、犬、野生動物などを寄せ付けないようにする防除システムです。しかも、電源は太陽光を利用したソーラー式なのでランニングコストは一切かかりません。電気設備のない田畑や牧場、ゴルフ場をはじめ、体育館のような大きな屋根、ビルの屋上のパラペットなど広い範囲での防除システムとして使えます。 |